2009年10月 7日 (水)

関西学院大学に合格!!

あしながウガンダではようやく3学期も始まり、寺子屋の子どもたちも戻ってきました。

元気いっぱいに3学期が始まり、更に嬉しいニュースが舞い込んできました。

毎年、あしながウガンダでは高校を卒業した子どもたちを対象に日本への留学を支援しています。

そして、このたび2人のエイズ遺児が関西学院大学に合格しました。

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2007年11月18日 (日)

バナナ畑で眠る

土曜日に研修生の様子を確認しに、ウガンダ南西部にあるラカイ県へ行ってきました。

一人の研修生がホームステイしていたエイズ遺児家庭を訪れた際、バナナ畑の中にひっそりと作られたお墓に案内してもらいました。土を盛って木の十字架を立てたその質素なお墓は、エイズのため3歳で亡くなった女の子のものです。緑の葉で囲まれた穏やかな場所で、静かに眠る女の子にも、短い残酷な人生があったことを考えると胸が締め付けられます。

バナナ畑で生まれて、バナナ畑にまた帰っていく。それが昔から続けられてきたウガンダの営みだとしても、少しでも長く人生を送ってほしいとは思わずにはいられません。

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2007年4月 5日 (木)

繰り返す死別

昨年、日本で開催された国際遺児キャンプに参加したエイズ遺児のお母さんが亡くなってから、今日で丁度一週間が過ぎました。体調が悪くなり入院してからわずか1日で、彼女のお母さんは亡くなりました。もともと、母と娘で支えあって暮らしてきた2人。棺おけにもたれ泣き崩れる彼女を見て、父親についで母親まで亡くしてしまったその死別の辛さが痛いほど突き刺さってきました。

現在片親が健在のエイズ遺児はたくさんいます。けれど、多くの場合そのお母さんやお父さんの健康状態は決して良くありません。その原因は過労であったり、残された親御さん自身がHIVに感染している場合もあるからです。普段は明るいエイズ遺児たちも、心のどこかに「また家族を失ってしまう恐怖」を抱えて生きています。

一週間過ぎて、彼女は親戚の家に引き取られていきました。幸いにも、ナンサナの隣の村だったので、これまでと同じ学校に通うことができるようです。「今まで通り、レインボーハウスにも顔を出すよ」と、つとめて明るく話してくれましたが、俯いて歩く姿に、母親を亡くして、どれほど悲しい気持ちでイースターを迎えるのかを思わずにはいられませんでした。

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